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・80形 京津線用【京阪電気鉄道】【珍しい鉄道車両】

京阪600形電車 (3代)

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京阪600形電車 (3代), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=372222 / CC BY SA 3.0

#京阪電気鉄道の電車
#1984年製の鉄道車両
#日本の路面電車車両
#京阪電気鉄道自社工場製の鉄道車両
京阪600形電車 (3代)

京阪600形電車(けいはん600がたでんしゃ)は、1984年(昭和59年)に登場した京阪電気鉄道の石山坂本線用の電車(路面電車車両)。

300型・260形の車体を流用して製造された。当初は大津線(京津線・石山坂本線)全区間で運用されていたが、京津線の京都市営地下鉄東西線乗り入れ開始以降は、石山坂本線のみでの運用となっている。

大津線車両のサービス改善を図るために、1984年から1988年にかけて導入された。大津線初の冷房車である。製造順に以下のように分類される。

1次車は300型、2 - 4次車は260形の車体を流用して製造されているが、書類上は新製扱いとなっている。

同時期に登場した京阪線用の6000系の設計も取り入れており、車体は流用されているものの丁寧に改修されている。

前面の形状は2種類あり、1次車は平面ガラス2枚窓、2次車以降は曲面ガラスを採用したパノラミックウインドウである。

連結面は、1次車は300型のものをそのまま継承した雨樋が通った丸妻となっている。片運転台の260型3次車の車体を流用した2次車と3次車613・614は張り上げ屋根の丸妻となっている。両運転台の260型2次車の車体を流用した3次車615・616と4次車は、運転台跡の客室化も併せて施工したので切妻となっている。

登場時、1次車は下段上昇・上段上昇の2段窓で下部には桟(保護棒)が取り付けられていたが、3次車が下段固定・上段上昇の保護棒なしで登場し、1・2次車も1990年から1991年にかけて下段窓の固定化と保護棒の撤去が行われた。これらは後に登場した700形にも引き継がれている。

2008年4月から車体に順次京阪グループのCIロゴを貼付している。また、611編成の坂本ケーブルの車両を模した塗装から徐々に車体の車両番号表示がステッカー化されつつある。

制御方式は6000系と同じ界磁位相制御で、15 - 70km/hの範囲5km/hごとで定速走行が可能である。ブレーキは当初はSME-DR(発電・回生制動併用非常管付き三管式直通空気制動)だった。冷房用電源には京阪初の静止形インバータ(SIV)が採用された。

車内の座席はロングシートである。1993年から1994年にかけて行われた後述の昇圧改造工事の際に車椅子スペースの設置が行われた。座席のモケットは、緑色であったが、順次赤色のものに交換されている。

1993年から1994年にかけて、架線電圧の1500V昇圧対応改造が行われ、SIVが複電圧仕様のものに交換された。制御装置をACRF-M853-788A(直並列各7段、弱め界磁無段階)から700形と同じ「ACRF-H870-793A」へ、モーターも同じくTDK8565-A(端子電圧150V、定格電流410A、分巻界磁電流65A、出力53kW、定格回転数1,150rpm)から「TDK8760-A」に換装され、53kWから70kW(端子電圧375V時)へパワーアップされた。空気ブレーキも電気指令式に変更され、700形と運転取り扱いを共通化された。同時に標識灯のLED化や車椅子スペースの設置などが行われた。なお、回生・発電制動はマスコン操作で行われる。冷房装置は京津線からの撤退に伴って80形の廃車発生品に交換されている。

2003年10月4日からの石山坂本線でのワンマン運転実施にあたり、運転台のマスコンの近くに進行方向左側の扉を開閉するドアスイッチが新設されるとともに、ドアチャイム・自動放送装置も導入された。

2017年度からは、600形を含めた大津線(京津線・石山坂本線)の全車両を対象に、車体塗装を、上部に濃緑色、帯に黄緑色、下部に白色を配した京阪線(京阪本線・鴨東線・中之島線・宇治線・交野線)の一般車両と同様の新塗装に変更することとなり、2020年度(令和2年度)までに塗装変更完了を予定している。

新塗装化と同時に車内のリニューアルも行われ、車内デザインも13000系や6000系リニューアル車とほぼ同様のデザインにリニューアルされている。

登場時から1997年10月11日までは、大津線全区間で運用されて、京津線の準急にも使われていたが、京都市営地下鉄東西線開業後は京津線の列車が原則として800系によって運転されることになり、それ以来本形式は700形とともに石山坂本線で運用されている。準急運用が消滅したことにより、方向幕から列...

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